0.05/the lie behind the lie

最近ふと思ったこと。
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追い詰められるシチュエーションっていいよね！
こう、後ろに壁とか・・・あ、でも壁よりは、腰までの壁っていうか囲いというか、そんなので囲まれてるテラスみたいなところのほうが好き。追い詰めたれたら、手がちょうどそこを後ろ手でつかめるような。
・・・うん、もう何言ってんだろう、って感じだけど・・・。
ありきたりだけど、あこがれのシチュだからいつか書けるようになりたいなぁ。とりあえず、追い詰める方は不機嫌で、られてるほうは訳もわからず戸惑ってて。「どうか、したの？」とか問いかけながら手を伸ばすんだけど、その手を急に掴まれて力強く引き寄せられる。いつもとは違う、無表情な顔のままで。漏れるような吐息が近くで聞こえる。

さぁ、ここから何通りか枝分かれさせることができるんですけど・・・どうしよう。っていうか私もうこれだけ吐き出したからもう満足。私、この設定だけはだれであてはめても、どんなカプでも悶えることができる。

私的にツボなのは、一旦ここで抵抗。涙ぐみながら、大嫌いとかの禁句的な言葉を口走る。抱きしめてた力が一瞬だけ弱まり、その隙に拘束から抜け出すんだけど、目の前の人物のまだ無表情を見て、傷つきひるんだところをまたその腕の中に捕らえられる。さっきよりも優しく。名前とか耳元で切なく呼ばれたらたぶん死ねるね・・・！
ほんと、これだけは私、夢でもノーマルでもいける。関係としては恋人同士じゃない方がいいね。幼馴染で家族みたいに育ってきた二人とか、部活の先輩後輩とか、あー、ちょっと危ない人になるんだけど、初対面でもいいかも。はたまた悲恋だからこそ、最後のお別れ的なものもいいかも・・・「これが、最後だから――」とか。プラトニックだったけど、そこから微妙に変化していくような予感めいた展開が好き。あ、あと、身分とか年の差あってもいいよね。

はい、以上、私の妄想でしたー。爆