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最終話。世界、物語としてのハッピーエンドでした。
今回箇条書きじゃなくて、ほんとにつらつら書いていこうかなと思います。
 
混乱気味なので、言葉遣いとか汚い部分あります。あと、ルルーシュよりの相変わらずな見方ですので注意。期間あけてから冷静になってまたギアスについては触れるかもしれません。


ルルーシュにはそれだけの覚悟があった。でも、それに見合う、ルルーシュの幸せは?
ルルーシュが不幸だったとは思わない。でも、幸せだったとも思えない。第一、世界の明日って、たった二人だけの決断で決まるものなの?重すぎるよ。明日なんて、誰かに運んでもらうものじゃないんだよ。だってもうそこにあるんだもん。それを壊すものがあるだけで、用意されるものじゃない。
途中、ナナリーの言葉でぶわっときた。ただルルーシュがいてくれるだけでよかったのに。自由なんてなくても、世界が平和じゃなくても、明日がなくても。本当に大切な存在がいてくれるだけでいいのに。
ルルーシュとスザク。親友だった二人がいつからこんなにすれ違った?目指すものは同じだったのに。どうして平和じゃなくちゃいけないの?
そもそも平和って何?世界から争いがなくなったら平和?その横で飢餓で苦しんでいる人がいても平和?何が平和?だめだ、クエスチョンマークばっかりになった。というか最近、この平和、っていうのを強調しすぎな傾向がある気がする。だったらお前が描く平和を具体的に描いてみろよ、と思う。
悪だから、倒されなくちゃいけない?それこそ勧善懲悪。正義の定義は?誰にとっての正義?

あー、もう。ほんと、世界は思った通りにはならない。ほんと。

ルルーシュは自己犠牲すぎる。自分より世界をとったんだね。それがルルーシュの答え。数ある選択肢の中からそれを自分で選択したんだね。
ナナリーが最後にすべてわかってくれたのが一番嬉しかった。

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